コンダイラー型咬合器

【 ― がたこうごうき】

最終更新日:2016-04-04 (月) 19:28:09







 1923年,Hanauにより開発されたハノウ・モデルH型咬合器に端を発する,生体とは逆に下顎模型弓に顆路指導部を具備し,上顎模型弓にコンダイルを有する咬合器顆路指導部が下顎に存在するため,顎間距離を変化させる動きに伴って上顎模型に対する矢状顆路角も変化してしまう。また,矢状顆路傾斜度を規定した後でベネット角を付与するとやはり顆路傾斜度が大きくなって非作業側接触を生じる欠点がある。一方で,中心位の保持が確実なので全部床義歯の臨床に広く使用されている。因みに,下顎運動の再現性を重視する全調節性咬合器は,全てアルコン型咬合器が採用されている。


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