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【目次】



【概要】

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【形状・構造及び原理等】

【使用目的,効能又は効果】

【品目仕様等】

項目規格
外観異物が無く,光沢があること
色調シェードガイドとわずかな違いしか示さないこと
透光性試験片を通して不透明ディスクが見えること
気泡気泡が無いこと
仕上面及び光沢仕上面及び光沢が良好であること
曲げ強さ65MPa以上
曲げ弾性率2000MPa以上
結合性上顎:110N以上,下顎:60N以上
色調安定性わずかな変色しか示さないこと
吸水0.23~0.29%
溶解1.6μg/m㎥以下
生物学的評価JIS T 0993(2005),JIS T 6001(2005)に適合すること




【操作方法又は使用方法】

 歯科技工士は,歯科医師の指示した色調を選択し,歯科用成形機のシリンダー内に選択した色調の樹脂を適量入れ,溶融後,樹脂を石膏型に射出成形する。


【使用上の注意】

  1. 本品は,【使用目的,効能又は効果】の項に記載した用途以外に使用しないこと。
  2. 本品は,歯科医師歯科技工士以外は使用しないこと。
  3. 本品は,成形に際して,温度120℃で4~6時間の予備乾燥を行うこと。
  4. 本品は,成形温度300℃~340℃,樹脂溶解時間3~4分を基準とすること。
  5. 本品の主成分であるポリカーボネートは,唾液などの影響により,ビスフェノールABPA)が微量溶出するおそれがある。なお,厚生労働省の「内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検討会の報告」などによると,ポリカーボネートから溶出するレベルのBPAが人の健康に重大な影響を与えると言う科学的知見は得られていませんが,妊婦へのご使用は控えること。


【貯蔵・保管方法及び使用期間等】

  1. 本品は,高温,多湿,直射日光を避けて冷暗所に保管すること。
  2. 歯科の従事者以外が触れないように適切に保管・管理すること。


【包装】

【成形条件】

射出成形機成形温度溶融時間
ミニレイニングシステム超硬歯科樹脂射出成形機23GSⅡ340℃1回目:8~10分,2回目以降:4~5分前後




【製作手順】

  1. 本模型
    本模型の石膏耐圧硬石膏高膨張石膏)を使用してください。
  2. 人工歯
    レイニング樹脂Nと同材質のレイニング人工歯熱可塑性人工歯)を使用して頂くことで結合力が向上します。
  3. フラスコ一次埋没
    耐圧石膏混水比0.30)をフラスコ下蓋部に注入し,蝋義歯模型を床縁まで埋没してください。
  4. スプルーランナーエアベント植立
    レディインジェクションワックスを使用して,スプルーは7mm,ランナーは6mm,エアベントは1.5mmを使用します。樹脂がスムーズに流れるように湾曲させ,スプルーとの接合部はU字形に植立してください。
  5. フラスコ二次埋没
    フラスコ下蓋部に上蓋部を重ね,ボルトナットで締め,石膏分離剤(石鹸水)を塗布後,耐圧石膏混水比0.30)で二次埋没してください。
  6. 脱蝋
    フラスコを分割し,通法に従い,ワックス皮膜が残らないように流蝋します。エアーを噴射し,水分を取り除き,30分自然乾燥してください。
  7. 樹脂の乾燥
    樹脂は成形する前に定温乾燥器DX302にて120℃,4~6時間乾燥してください。
  8. フラスコの温度
    フラスコは成形する前に定温乾燥器DX302にて120℃,15~20分温めてください。
  9. 射出成形(計量・溶解・射出・保圧)
    レイニング,ミニレ成形機の成形温度(上表のとおり)を設定,乾燥した樹脂をホッパーに投入し,成形してください。
  10. 石膏より取出し
    射出成形後,最低90分以上冷却時間を置いてから成形品を取出してください。
  11. 修理
    デンチャーベースレジンPを使用し,圧接法か筆積法で行ってください。


【製図販売業者及び製造業者又は名称及び住所等】

【出典】

【システム構成】

【テストピース】

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【完成品サンプル】

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【関連語句】

【カテゴリ】




*1 ミニレ起動毎に平均70gがロスとして発生する

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Last-modified: 2020-08-07 (金) 22:28:00